『ＭＥＧザ・モンスターズ２』© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

あの『JAWS/ジョーズ』を超えて海洋パニック映画史上最高の興行収入を記録した、全世界35か国No.1大ヒット作『ＭＥＧザ・モンスター』。その新たな物語を描く最新作『ＭＥＧザ・モンスターズ２』が2023年8月25日（金）より、ついに全国公開となる。

人類が初めて体験する恐怖と絶望！『ＭＥＧザ・モンスターズ２』のヤバさ

人類未踏の超・深海で海洋探査チームが発見したのは、200万年前に実在した恐竜をも超える最恐の巨大ザメ、ＭＥＧ＜メグ＞（メガロドン）だった――。

その全長はバス2台分以上、牙1本25cm以上という巨体が群れをなし、さらなる巨大生物まで……。ビーチにまで迫りくる未知の深海の目覚めに、果たして人類は立ち向かうことができるのか？

人類最強の男ことジェイソン・ステイサムが再び主演を務め、「深海×海上×陸上」という3つのステージで繰り広げられるスリルと興奮。もはや映画館も安全地帯ではない！予想をことごとく超えてくるド級アクション映画としても抜群の、五感が震える“ＭＥＧザ・ライド”を大スクリーンで体験されたし。

【実在した超巨大ザメ、メガロドンとは？】
通称：ＭＥＧ＜メグ＞、全長：23メートル／重さ：20トン。
約1800万年前から150万年前に実在したとされる最大級のＭＥＧは、クジラを捕食していたことが化石からわかっている。さらに咬む力はT-REXの6倍以上あり、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みにすることができたといわれている。

――そんな話題作の日本上陸を記念して、ジェイソン・ステイサム主演作史上最高興行収入を記録した前作『ＭＥＧザ・モンスター』の冒頭映像が解禁された。屈強なステイサムの「こいつはヤバい……」な表情からＭＥＧの恐ろしさが充分すぎるほど伝わってくる、衝撃の本編映像だ。

『ＭＥＧザ・モンスター』冒頭10分フル公開！

“海の支配者”と呼ばれる巨大ザメ、メガロドン。そんな最恐のサメ、通称ＭＥＧ＜メグ＞と対峙したのは、“人類最強の男”ことジェイソン・ステイサムだった――。

古代巨大ザメと人間の因縁の壮絶バトルを描いた前作『ＭＥＧザ・モンスター』は、規格外の巨体を持つ超危険なモンスターが暴れ回る姿をモロ見せし、「ステイサムが出てるサメ映画」くらいの気分で鑑賞した人々に予想外の衝撃と恐怖を与えた。

このたび『ＭＥＧザ・モンスターズ２』公開を記念して“オンライン初解禁”されたのは、そんな『ＭＥＧザ・モンスター』の冒頭約10分間。原子力潜水艦を“押し潰す”謎の存在を前に、さすがのステイサムも『ワイスピ』『エクスペンダブル』シリーズでは見せたことがない脂汗びっちょり顔で、苦渋の決断をすることに……。

『ＭＥＧザ・モンスターズ２』に繋がる第1作目の基本ストーリー

フィリピン海溝で原子力潜水艦の救出任務に向かったレスキューダイバーのジョナス（ジェイソン・ステイサム）たち。半壊した艦内を探索している彼らを突如大きな横揺れが襲うが、その原因は潜水艦のすぐ近くにいる“何か”による体当たりだった。頑丈に造られたはずの潜水艦が凹んでしまうほどの衝撃に「只事ではない……」と判断したジョナスは救出艇に急ぐが、全員を助けられる余裕はない。助けを求める仲間の悲痛な声が響くなか、彼が下した決断とは――。

場面は5年後の中国・上海に切り替わり、海上の〈マナ・ワン海洋研究所〉には深海を探索する海洋学者、エンジニア、医師など研究チームが集結していた。そこにヘリコプターで到着したスポンサーは自分が13億ドルを投資した近未来の海洋研究所に満足げな様子で、研究者たちの新たな仮説を検証するため1万1千メートルを超える海底を目指して進む潜水艦と交信していた。そこに人類がまだ知らない恐怖が待ち受けているとは知らずに……。