24日午前の東京株式市場は、日経平均株価（225種）が続伸した。前日の米国株高を好感した買い注文が優勢となった。一時200円近く上げたが、外国為替市場の円高ドル安進行が上値を抑えた。
午前終値は前日終値比136円07銭高の3万2146円33銭。東証株価指数（TOPIX）は5.67ポイント高の2282.72。
前日の米国市場でダウ工業株30種平均など主要指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。米半導体大手エヌビディアが発表した2023年5～7月期決算が好調だったため、東京市場でも関連銘柄が上昇し、全体を押し上げた。
