フジテレビで本日8月24日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」（深夜0：25、関東ローカル）は、11年間にわたって放送してきた番組の歴史を振り返る4週連続のスペシャル企画「もう一度観たいキスマイ超BUSAIKU!?名シーン」の第3弾。大先輩・中居正広のムチャぶり演出企画、舞祭組の名シーンや、なごや男子の最新ライブ映像を一挙に届ける。11年の総括にふさわしい完全保存版だ。
Kis-My-Ft2（北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣）が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して、さまざまな難題にチャレンジしている「キスマイ超BUSAIKU!?」。メンバーは、これまで数々のチャレンジ企画で体を張ってきた。
横尾は得意のボウリングでの“トリックショット”でプロ顔負けのスーパープレーの数々を披露。千賀はサーカスの花形である“空中ブランコ”で息をのむ一発本番の妙技を大成功に導き、玉森は11年間の番組のチャレンジ企画の中でも最も過酷だったであろう“水上綱渡り”の感動VTRを振り返る。本番まで一度も成功こそしなかったが、およそ6時間で144回にもわたる挑戦の末、「出し切ったね」という玉森の勇姿の横顔がメンバーの胸を打つ。国内を飛び出した海外ロケVTRからは、有名なミュージカル映画の舞台となったロサンゼルスの夜景をバックに、宮田が華麗な真剣ダンスで魅了。メンバーたちの強く印象に残った“蔵出しVTR”も続々と登場する。
番組後半は、10年前に超サプライズゲストとして出演した、大先輩・中居のあまりにもはちゃめちゃな“やりたい放題”企画を放出する。ある時は、中居演じるオリジナルキャラクターの“マー坊”の姿で番組にゲリラ出演。また、ある時は番組恒例企画の「キスブサランキング」のヒロイン役・マイコに変装し、メンバーの不意をつく登場で番組を盛り上げてきた。
そんな中居の考案企画の中でも、メンバーを困惑させた禁断のドッキリ企画の記憶がよみがえる。そして、中居の一言で、横尾、宮田、二階堂、千賀4人の運命を一気に変えたユニット・舞祭組誕生の歴史や、メンバーへの愛ある“ムチ企画”の数々も振り返る。
さらに、今夏の東京・台場の屋外イベント「お台場冒険王2023 SUMMER SPLASH！」でゲリラライブを行い、初のライブステージデビューを成し遂げた、番組から生まれたアイドルグループ・なごや男子の最新お披露目映像も公開する。
11年の番組を振り返る企画を収録した千賀は、「いろいろなコントに参加させていただきました。僕のコントだけじゃなくて、ほかのメンバーのコントもたくさん振り返りましたが、やっぱり面白いですよね（笑）。『また見たい！』と思いました」とうれしそうで、「ちょうど夏の『お台場冒険王』がやっていて、なごや男子のライブがみんなでできました。すごくいいマル（終わり）だったなと思います。今後、なごや男子が続いていくのか、まだ決まっていないですけど、本当に僕はすごくいい終わり方ができたのではないかと思いました」と感慨深げにしみじみコメントしている。
