青梅市でドイツから贈呈された「友好のぶどう」の収穫が行われました。このぶどうは醸造され、白ワインになるということです。
8月23日朝、青梅市自立センターなどで行われたブドウの収穫。
担当者:「しっかりしてるよ、ことしは」
この障害者福祉施設の利用者やボランティアなど合わせて100人ほどが参加し、ブドウを手でもぎって収穫していました。なかには、ブラジルからの留学生も参加し、みずみずしく実ったブドウの収穫を楽しんでいました。
ブラジルからの留学生:「素晴らしいです。ブドウのことはよく分からないけど、とても素敵な経験となりました」
このブドウは、1979年に青梅市の姉妹都市であるドイツのボッパルト市から寄贈されたもので、収穫されたぶどうは山梨県で醸造され、来年、白ワインとして販売される予定です。