世界的人気ラッパー 5歳息子の絵を新作ジャケットに使用 ちょっと不気味!?赤い目の犬

ドレイクが、5歳の息子アドニス君の絵をニューアルバム『フォー・オール・ザ・ドッグス』のジャケットに起用している。ヒップホップ界のスーパースターで、誇らしい父親でもあるドレイクは、フランス人画家ソフィー・ブルソーとの間にもうけた息子がデザインした、赤い目をした犬の不気味なジャケットをインスタグラムで公開し、キャプションに息子の名前をクレジットに入れている。

そんなドレイクは16日、カリフォルニア州イングルウッドのKIAフォーラムでのコンサートで、オーディエンスに向かって完成した同アルバムを「聴く機会を得た」、「もうすぐリリースされる」と予告していた。

一方で先日には、8枚目となる同スタジオアルバムでラテン音楽界の大スター、バッド・バニー(本名ベニート・アントニオ・マルティネス・オカシオ)と再タッグしていることも明らかにしていた。「イッツ・オール・ア・ブラー」ツアーの一環で、13日に同じ会場でコンサートを行ったドレイクは、観客に向かってこう話していた。「伝えたいことがあるんだ。ここはロスだからね。みんなを愛しているんだ。僕とベニートが曲を作ってから6年ほどになる。僕のニューアルバムに彼とのコラボ曲が入るんだ」

バッド・バニーの2018年のデビューアルバム『X 100 pre』に収録された『ミア』で共演した2人、観客席にはバニーの姿もあった。またドレイクは 『フォー・オール・ザ・ドッグス』を「2週間後ぐらい」にリリースすると語り、ファンを熱狂させていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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