23日午後、岐阜県関市の板取川で川に流され、行方不明になっていた19歳の男子大学生が24日朝に死亡しているのが確認されました。
死亡したのは、名古屋市緑区の大学生 八柳竜之介さん19歳です。
警察によりますと、八柳さんは23日正午ごろに、同級生の男女8人と川遊びに来ていて、午後0時半ごろ、そのうち3人と右岸から中州に歩いて渡りました。
その後、中洲から左岸へ泳いで渡ろうとしたところ、川に流され行方不明になっていました。
当時の川の水位は普段より高く、流れも速かったということです。
24日午前7時半ごろ「川に人らしきものが見える」との通報を受け、駆け付けた警察官が、行方不明になった場所からおよそ1キロ下流の左岸側で、八柳さんがうつ伏せの状態で浮いているのを発見。
その場で死亡が確認されました。警察は八柳さんが死亡した原因を詳しく調べています。