藤原紀香 愛之助と夫婦初共演で際立つ“プロ妻”ぶり…玉三郎ベタ惚れ、監視で地方通い

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』に、神戸市長役で藤原紀香(52)が出演することが8月23日に同作の公式HPで発表された。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』には夫の片岡愛之助(51)も大阪府知事役で出演し、作中でも夫婦だという。

初の夫婦共演に際して、紀香は各メディアにコメントをよせた。

「夫と共演するのは、結婚後は初のことでまさかの夫婦役! “壮大、かつ大真面目に郷土愛へ向き合う志の高い映画”を作ろうとしている前作からの製作陣、キャスト陣に感銘を受け、威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」

紀香は’16年に結婚して以降、梨園妻として愛之助を支えてきた。

「紀香さんは梨園妻として十分にその役目を果たしていますよ。頻繁にロビーに立ち、何百人にもなるご贔屓さんの個別の情報を記憶した上で挨拶回りをしているそうです。

また愛之助さんの公演が地方である時には、仕事をセーブしできるだけ現地に訪れて、女性関係で、いらぬ火の粉が降りかからないように“監視”しているそうです」(歌舞伎関係者)

歌舞伎界の重鎮からも紀香はベタ惚れされていると歌舞伎関係者は続ける。

「特に坂東玉三郎さん(73)が紀香さんを高く評価しているそうです。’22年に愛之助さんが玉三郎さんの舞台に出演した際に、紀香さんは連日玉三郎さんのご贔屓筋にも頭を下げていたといいます。

さらに紀香さんは玉三郎さんにお礼状を書き、玉三郎さんはすっかり虜になってしまったのだとか」

紀香は梨園妻としても、女優妻としても、完璧に愛之助を支え続けるーー。

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