軽い気持ちで植えた100均のオクラ→2カ月後「大変な事になってる」育ちっぷりが話題 「わかる」と共感多数

軽い気持ちで植えてみた100均のオクラの種。2カ月後の育ちっぷりが「すごい!」「100均の種でそんな育つんか!」「オクラの成長スピード、えぐいよね」と話題を呼んでいる。

6月初旬にオクラの種を植えたという、シン・オステオポンさん(@kaisoutaisou)。自身のX(旧・ツイッター)に16日、「軽い気持ちで植えた100均のオクラの種が全て実り、毎日収穫しても追いつかないくらい毎日どんどんどんどんドンドコドン出てきて、本当に大変な事になってる」とうれしい悩みをつづり、収穫されたオクラの写真を投稿した。大ぶりで立派なオクラがボウルの中にたんまり。「収穫を少しでもサボると、この大きさになって、毎日この量取れて毎日ネバネバ食べてる。オクラの成長甘くみてた」と心境をつづった。

シン・オステオポンさんにとって、オクラ栽培は初挑戦。「近くに住む祖母がはじめに肥料を入れてくれたり、教えてくれたりしました」と大切に見守り、初収穫は種まきから約2カ月後の8月3日だったという。喜びもつかの間、予想をはるかに上回るほど青々としげり、収穫に追われる毎日。「3日間サボると、小刀くらいの大きさになります」と油断は禁物で、「朝晩確認して5~7センチになったら、小ぶりだなと思ってもどんどん収穫するように心がけています」と明かした。

投稿は24日時点で7万件を超える「いいね」が寄せられる大反響。「オクラそんなとれるの?すごい!」「100均の種でそんな育つんか!」「わかる。成長が早過ぎる」「オクラの成長スピード、えぐいよね」「マジで1日2回見に行かないと収穫時期、逃すから大変」など驚きや共感の声であふれた。

今夏はほぼ毎日オクラが食卓に並ぶことになりそうだが、2カ月間見守っただけあって、美味しさもひとしお。栽培を手伝っていたという娘さんもそれは同じで、シン・オステオポンさんは「一緒に育てていたので、より一層美味しかったのか『美味しいねえ』と言って食べてくれています」と明かした。

(よろず~ニュース・藤丸 紘生)

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