岡山・香川ゆかりの選手5人が名を連ねるハンドボール女子日本代表、「おりひめジャパン」。2024年のパリオリンピックの出場権が懸かる大一番に臨みました。
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23日、広島市で行われた韓国との試合。勝つか引き分けるとオリンピック出場権を獲得できます。
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前半、総社市出身の中山が躍動します。
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切り込んでからキーパーの動きをよく見てのシュート。さらに、高さを生かしてディフェンスの上からのシュート。
中山の活躍などでおりひめジャパンは、前半はリードして折り返します。
しかし、後半早々に逆転を許すと、韓国を追いかける厳しい展開に……。
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高松市出身のゴールキーパー・馬場も、韓国の勢いを止めることができません。
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残り2分。1点をリードされた場面で中山が放ったシュートは惜しくもポスト。
そのまま1点差で敗れたおりひめジャパンは、11月に始まる世界選手権と2024年春の世界最終予選でパリオリンピックの出場権獲得を目指します。
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(馬場敦子 選手[高松市出身])
「チームとして、この日のためにやって来たので結果がついてこなくて、悔しいというか、残念な気持ちです」
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(中山佳穂 選手[総社市出身])
「悔しいの一言だけですね。情けないなと思っています」