北海道は24日、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で厳しい暑さとなり、札幌市中心部では午前11時42分に35.0度を観測した。観測史上最高となる36.3度を記録した23日に続き、2日連続で最高気温が35度以上の猛暑日となった。札幌管区気象台によると、札幌市中心部での2日連続の猛暑日は2000年7月31日と8月1日以来23年ぶりで、2回目。
気象台によると、24日は北見市37.1度、津別町36.8度、上富良野町36.4度を記録した。道内の174観測地点のうち、149カ所が最高気温30度以上の真夏日、このうち28カ所が猛暑日となった。
