日本原燃は24日、原発の核燃料製造にかかわるウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)の生産運転を、25日に6年ぶりに再開すると発表した。放射性物質の漏えい対策が不十分と判明し、2017年9月に停止して以来となる。停止中には新規制基準に伴う必要な工事や機器の更新を行った。
当初は18年度の再開を目指していたが、工事が増えるなどして5回延期した。同社の増田尚宏社長は24日、「原発を支える濃縮工場の再開は国産の安定したエネルギー確保に大変意義がある。安全最優先で運転していく」とのコメントを出した。
日本原燃は24日、原発の核燃料製造にかかわるウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)の生産運転を、25日に6年ぶりに再開すると発表した。放射性物質の漏えい対策が不十分と判明し、2017年9月に停止して以来となる。停止中には新規制基準に伴う必要な工事や機器の更新を行った。
当初は18年度の再開を目指していたが、工事が増えるなどして5回延期した。同社の増田尚宏社長は24日、「原発を支える濃縮工場の再開は国産の安定したエネルギー確保に大変意義がある。安全最優先で運転していく」とのコメントを出した。
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