立浪和義 敵地14連敗で極まる迷走…食堂で米禁止令、選手が会話していると激怒

(写真:時事通信)

立浪和義監督(54)率いる中日ドラゴンズは、8月23日に京セラドーム大阪で開催された阪神戦で2-7で逆転負けし、6連敗。この日の試合で球団ワースト記録である敵地14連敗という不名誉な記録を樹立することに。

各メディアによると、立浪監督は試合後の取材で、「(ファンから)毎回“気合を入れろ”、と言われているようでは……。当たり前のように試合を消化しているようでは、プロの集団として情けない」と語ったという。

自ら率いるチームを“情けない”と語った立浪監督だが、自身の足元も揺らいでいるようだ。

「`22年10月に、昨シーズン最終戦の試合後の取材で、立浪監督はシーズン序盤に京田陽太選手(29)が活躍できず2軍へ強制送還したことを『チームを締めるためだった』と、“懲罰”だったことを明かしていました。

また6月16日の広島戦で試合中に立浪監督がゴミ箱を蹴飛ばして怒りを露に……。立浪監督の態度に選手たちは萎縮していくいっぽうですね。最近ではどこか他人事のような発言も目につきます」(スポーツ紙記者)

8月17日に公開された中日ドラゴンズの公式YouTubeで、選手から驚きの“告白”が。16日に行われた巨人戦の前の円陣で、石垣雅海選手(24)が「今日食堂入ったとき、米なかったので。今日は米米CLUBではなくて、米なしCLUBで行きましょう」と声出ししていたのだ。

「立浪監督の指示によって炊飯器が撤去されたといいます。8月23日の『夕刊フジ』の記事によると、調子が落ち込んでいた細川成也選手に立浪監督が、『ご飯の食べ過ぎではないか』と考え、ご飯の提供を制限したところ復活しました。この“成功体験”を他の選手たちにも適用しようとしたのだとか。ところが、抑えの切り札、R・マルティネス投手(26)が猛反発して、1日で復活したといいます。

また8月9日に配信された『夕刊フジ』では選手同士で話していたら『何喋っているんや!』と立浪監督に怒られたと報じられました」(スポーツ紙記者)

勝利のために試行錯誤を繰り返すも、結果に結びついていない立浪監督。SNS上では迷走ではと心配する声もあがった。

《立浪監督色々考えすぎて迷走してない?大丈夫?》
《立浪はもう駄目かもわからんね…最近迷走しすぎて応援するのシンドいわ》
《中日 相変わらず迷走してんなぁ》

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