ブリトニー・スピアーズ 手術控える父との関係修復を希望か

ブリトニー・スピアーズが、手術を控えた父ジェイミーとの関係を修復することを考えていると報じられている。これまでにブリトニーは、生活と経済面を管理する保佐人としての立場を悪用したと父親を非難、刑務所に入るべきと主張していたこともあり、最近は疎遠になっていた。

しかし、TMZ.comによると、ブリトニーの父親に対する感情は最近和らいでおり、父親が感染症の健康問題を数カ月間抱え、膝の手術にも直面しているため、和解を考えているという。

また、ある関係者は、ブリトニーが「父親との関係を修復したいと思っている」と語り、「ジェイミーが病気であることを知っていて、長く時間を置きすぎて後悔したくないのでしょう」と話した。

ジェイミーは15年以上前の膝の人工関節置換手術に起因する感染症を取り除くため、25日に手術を受けると報じられており、ブリトニーは弟ブライアンから父親の容態を聞いているという。

2021年、ジェイミーによるブリトニーへの成年後見人制度が13年ぶりに終了。ジェイミーは「とんでもない時間だった。でも、心から心から娘を愛している。あの後見人制度がなかったら、ブリトニーは今頃どうなっていただろう?生きていたかどうかもわからない」とメール・オン・サンデー紙に語っていた。

一方、2年余りの結婚生活後、7月下旬に夫サム・アスガリと別居したブリトニーは、離婚手続きを進めていると言われている。サムは別居の理由として「和解しがたい不和」を挙げ、ブリトニーに配偶者扶養費と弁護士費用の支払いを求めている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社