第74回岡山県美術展覧会(県、山陽新聞社、おかやま県民文化祭実行委主催)の書道部門の受け付けが24日、岡山市北区天神町の県天神山文化プラザで始まった。
午前10時の受け付け開始に合わせ、出品者から搬入の依頼を受けた表装店の車が次々と到着。額装された力作を作業員が丁寧に運び込み、漢字、仮名、てん刻の分野ごとに手続きした。
この日の一般応募は漢字286点、仮名162点、てん刻1点。25日も同プラザで午前10時~午後4時に受け付ける。審査は27、28日に行われ、全6部門の入賞、入選作が出そろう。
全部門で最も応募数の多い書道は混雑を避けるため、他部門と異なる日程で受け付けている。