【移籍】モハメド・サラーにサウジ史上最高額オファー! リバプール遠藤航の同僚、アル・イテハドが狙う

スペインメディア「退団しようと考えている」!?

サウジアラビア1部アル・イテハドが、イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(Mohamed Salah)の獲得を目指して、同国史上最高額でオファーか。

スペインの首都マドリードに本拠地を置くメディア『Relevo』が8月24日に報じた。記事によると、サラーは昨年リバプールと契約を更新し、残り2シーズンの契約を残しているという。そのエジプト代表アタッカーに、アル・イテハドは「サウジアラビアでの最高額のオファー」を提示したというのだ。しかも同メディアは「サラーはリバプールを去ろうと考えている」と、一気に話が進展する可能性を示唆している。

カリム・ベンゼマが加入したように、イスラム教国の三大聖地メッカがあるという宗教的な背景から、このスーパースターがサウジアラビアでのプレーを希望するはずだ――というところにアル・イテハドは懸けていると言う。

とはいえ、すでにプレミアリーグは開幕。夏の移籍マーケットは間もなく終了する。31歳のサラーも2試合に出場し、1ゴール・1アシストを記録している。

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レッズもここでのエース放出は、単に金銭面では解決しないと考えているはずだ。遠藤航が加わり覇権奪回を目指すリバプールだが、サラーがこのタイミングで抜けることになるのか!? 移籍市場は残り約1週間、その駆け引きから目が離せない。

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