【豊洲】絶景と贅沢な朝食が味わえる「THE PENTHOUSE with weekend terrace」

おはようございます!朝美人アンバサダーの美帆子です。

最近、誰かと一緒にモーニングを頂く機会が増えてきました。こうやってコラムを書いているおかげで、「私も一緒に朝活したい!」と言ってくれる友達が増えてきたためです。

1人で過ごす朝の良さもあるけれど、誰かと過ごす朝もまた違った良さがあります。特にその良さを実感するのは、「これ美味しい!」と感じた瞬間。1人でしみじみと実感するのも幸せ、だけれど、誰かと一緒に「美味しいね」と言い合えると、その美味しさや感動が数倍に跳ね上がるような感覚に包まれるからです。

先日、まさにその感覚を味わった瞬間がありました。豊洲の「THE PENTHOUSE with weekend terrace」に訪れた日のことです。

「THE PENTHOUSE with weekend terrace」はどんなお店?

三井ガーデンホテル豊洲プレミア最上階( 36F)に位置する、イタリアンレストラン。宿泊者でなくても利用できます。豊洲市場直送の魚介や野菜をふんだんに使ったこだわりの朝食は、メインディッシュに和洋のハーフビュッフェを組み合わせたスタイル

豊洲駅の改札を出たら2b出口方面へ進み、ららぽーと豊洲(3)入口へと向かっていくと、右手側にホテルのエントランスが見えてきます。

おすすめは平日のオープン直後

お店のオープンは6:30。宿泊客の多い土日、および7:30過ぎは混雑しやすいと耳にしたので、平日6:30ジャストにお友達と待ち合わせて入店。7:30くらいからやや混雑し始めましたが、オープン直後は空いていて快適でしたよ。

店内は席数が多く、広々としていて開放感に溢れていました。

席に通して頂きふと前を見ると、そこには…

東京ベイエリアのパノラマビューが広がっていました。

非日常の景色に圧倒されつつ、メインディッシュを注文。私がお伺いした日のメインディッシュは

・アクアパッツァ
・窯焼きPizza
・奥久慈卵のオムレツ
・目玉焼き
・スクランブルエッグ

の5種類でした。

どれも魅力的で迷いましたが、私はアクアパッツァ、友人は窯焼きPizza、奥久慈卵のオムレツをオーダー。

アクアパッツァは、ストウブのスキレットで運ばれてきました。熱々でとっても良い香り!一気にお腹が空いてきました。

豊洲市場直送の新鮮な魚介がふんだんに使われている、アクアパッツァ。渡り蟹をはじめ、ムール貝、あさり、白身魚…特に、身がふっくらとした白身魚は絶品。それぞれの旨味が凝縮したスープにバゲットを浸して頂くのも格別の美味しさでした。

ちなみに、アクアパッツァは朝でも無理なく頂けるようにと、味付けを優しくしているとのこと。たしかに味付け自体はあっさりとしていて食べやすいのですが、旨味は強く、満足感がありました。

そして、友人がオーダーしていた窯焼きPizza。

朝食にピザはやや重いかな?と思っていたのですが、食べやすいハーフサイズでした。ピザの具材は季節によって変化するようです。1枚分けてもらったのですが、生地が厚すぎず軽やかで食べやすいのが印象的でした。お皿の上のバジルソースに付けて頂くと、味わいに変化が生まれます。

そして、奥久慈卵のオムレツ。

これこそ王道の朝食、といった貫録を感じます。オムレツは白トリュフ風味のクリームソースとフレッシュトマトソースの2種類から選べるのですが、友人は白トリュフソースを選んでいました。王道のトマトソースも良いですが、特別感のある白トリュフソースも魅力的ですよね。

さて、メインと一緒にハーフビュッフェも頂いていきます。サラダを始め、パンや和洋食のおかず、そしてデザートが豊富に並ぶ姿は、眺めているだけでもときめきました。

フレンチトーストが並ぶ姿は圧巻。

海鮮たっぷり!贅沢な出汁茶漬け

私が特に心を掴まれたのは、漁師風刺身漬け

熱々のご飯にのせ、上からお出汁をかけたら、あっという間に出汁茶漬けのできあがり。

普段お家でお茶漬けを作るとき、お刺身をのせることはまず無いため贅沢な気分に浸ることができました。梅干しや明太子、しば漬け、しらすなども置いてあるので、自分好みのお茶漬けを作れますよ。贅沢すぎるがゆえに背徳感すら感じる至高のお茶漬けの味、忘れられません。

ドリンクも充実!おすすめはスムージー

もちろん、ドリンクも充実しています。

コーヒーは、氷温熟成という特別な熟成技術が使われているとのこと。氷温熟成することによって、細胞の中の水分を均一化し、ムラなく焙煎することができるようです。アイスコーヒーもホットコーヒーも頂いてみたのですが、どちらも良い香りとすっきりとした味わいが楽しめました。

そして、中でも感動するほど美味しかったのが、こちら。

鮮烈なフルーツの甘みが主役のスムージー。味わいからして、小松菜などの葉物野菜も入っているように感じられましたが、それ以上にフルーティーな味わいが強く感じられて非常に飲みやすかったです。

また必ず訪れたい!誰かと共有したくなる美味しさ

さて、気になる朝食のお値段ですが…メインディッシュとハーフビュッフェを合わせて、¥2,970でした(※宿泊者の方は¥2,750)。種類豊富なお食事、そして美しい景観まで楽しめてこの金額は、とてもリーズナブルだと感じます。

そして何より、この時間を友人と共有できたのが幸せでした。美味しい!という感情を共有するって、これ以上ない時間。早く起きた朝は、「THE PENTHOUSE with weekend terrace」にて、大切な人と美味しい時間を共有してみませんか?

THE PENTHOUSE with weekend terrace

住所:〒135-0061東京都江東区豊洲2-2-1 三井ガーデンホテル豊洲プレミア 36階
電話:03-6910-1820
定休日:年中無休
営業時間:モーニング 6:30~11:00(最終入店10:30)
HP:https://restaurant-penthouse.com/
Instagram:@thepenthouse0810
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。

★本連載は隔週金曜日でお届けします。

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