
【ニューヨーク共同】テニスの四大大会最終戦、全米オープン(28日開幕・ニューヨーク)のシングルス組み合わせが24日に発表され、2年ぶりの四大大会出場となる錦織圭は、1回戦で予選通過者との対戦が決まった。
世界ランキング353位の錦織は昨年1月に股関節の手術を受け、今年6月に下部ツアーで試合復帰。7月に2021年10月以来のツアー復帰を果たしたが左膝を痛め、全米前に出場を予定していた3大会を欠場した。
世界43位の西岡良仁は同49位のスタン・バブリンカ、同88位の綿貫陽介は同23位のアドリアン・マナリノ(フランス)と1回戦で対戦する。女子は本戦から登場する日本勢が不在。