落合モトキ&あの『鯨の骨』第2弾ポスタービジュアル解禁!

落合モトキ×あの、W主演の大江崇允監督作『鯨の骨』(くじらのほね)が、2023年10月13日(金)より、渋谷シネクイント、シネマート新宿他にて劇場公開となる。この度、第2弾ポスタービジュアルが解禁された。

リアルとバーチャルが混濁する現代の寄る辺なさを、ミステリアスな迷宮ファンタジーに昇華させた『鯨の骨』。あなたは、大江崇允のシュールで挑戦的な仕掛けを見抜けるか―

落合モトキ演じる切ない表情で正面を見つめる間宮と、真っ赤なワンピースが印象的な、あの演じる明日香の姿を捉えた第2弾ポスタービジュアルが公開となった。

海の底には、“鯨の骨”の栄養を求めて群がる魚たちがいるという。AR アプリ「ミミ」の中で“明日香”をさがす人々も、半バーチャル世界の底に潜り込み、ほのかな光を求めて集まってくる。誰もが確実ななにかを欲しながら、見つけられずにいる時代の不安定さを反映しながら、ときに切実に、ときにユーモラスに展開する“少女探し”。気がつけば、遠い他人ごとに思えていた“間宮”や“明日香”と自分とのリンクが見えてくる。

そんな作品の世界観を表すように、海の塵のような青白い光の粒子が浮かび上がる深海のような暗闇の中で、挑発的な表情の“明日香”と戸惑いと切なさを感じさせる表情の“間宮”の二人が佇む印象的なビジュアルとなっている。

また、同じく8月25日より、ムビチケオンライン(デジタル鑑賞券)が発売開始となる。

【あらすじ】
結婚間近だった恋人と破局した不眠症の間宮は、マッチングアプリで唯一返信をくれた女子高生と会うが、女子高生は間宮のアパートで自殺してしまう。うろたえて山中に埋めようとするも、気がつけば死体は消えていた。
間宮は AR アプリ「ミミ」の中で、死んだ女子高生と瓜二つの少女“明日香”を発見する。彼女の痕跡を追いかけるうちに、現実と幻想の境界が曖昧になっていく間宮。いったい“明日香”とは何者なのか?彼女は死んだはずの少女と同一人物なのか?

◆『鯨の骨』
落合モトキ あの
横田真悠 大西礼芳
内村遥 松澤匠 猪股俊明 / 宇野祥平
監督:大江崇允 脚本:菊池開人 大江崇允 音楽:渡邊琢磨
(C)2023『鯨の骨』製作委員会
10月13日(金) 渋谷シネクイント、シネマート新宿ほか全国公開

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