【ローマ共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ラツィオに加入した日本代表MF鎌田大地が24日、ローマ郊外で記者会見し「思ったよりかなり時間はかかったが、最終的にこのクラブに来られて幸せ。ここでいい仕事ができれば、来たことが正解だったと言える」と話した。
昨季限りでアイントラハト・フランクフルト(ドイツ)を退団し、セリエAのACミラン入りが有力視されたが急転。今月ようやく新天地が決まり「いろいろな感情があったが、チーム選びはすごく重要。焦って決めるのは良くないと思った」と紆余曲折を経た移籍を振り返った。
20日のレッチェ戦で先発デビューして後半9分に交代した。