いよいよLRT・ライトライン開業! 地元の自治会や高校生などが「花で盛り上げる」

 いよいよ26日に控えた「LRT・ライトライン」の開業を盛り上げようと、JR宇都宮駅周辺では24日に地元の高校生や自治会などが花で街を彩りました。

 花植えには、地元の自治会と企業からなる協議会のほか、宇都宮白楊高校の生徒などが参加しました。協議会は、LRTの開業に向けて鬼怒通りの景観を向上させようと2023年1月に設立したもので、今回が初めての活動です。

 一行は、LRTが走るJR宇都宮駅・東口側の鬼怒通り沿いにある店舗など13カ所に、LRTの黄色をイメージしたマリーゴールドとジニアが植えられたプランターを設置しました。

 協議会によりますと、今後も花を植えるなど鬼怒通り沿いの景観づくりに取り組むほか、プランターのライトアップなども検討しているということです。

 24日は、ほかにも駅西口の2階にあるペデストリアンデッキでゼラニウムとハツユキカズラを植え、市の玄関口を彩りました。

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