大阪発祥といわれるスパイスカレーのイベント『阪神のスパイスカレー博覧会』が、8月30日から百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)で開催。全国から15店が集まり、2日ごとの入れ替わり制でおこなわれる。
大阪「虹の仏」の「出汁キーマ」(1296円)
ルウや小麦粉を使わず何種類ものスパイスを組み合わせて作られる「スパイスカレー」。店舗を構えない「間借りカレー」「副業カレー」といった自由度の高いスタイルや、「なんでもおもしろがってやってみる」という大阪人の気質がマッチし、今では大阪の新たなソウルフードになりつつある。
2回目となる同イベントでは、大阪スパイスカレーに留まらず、南インドの定食「ミールス」やネパールカレー、ビリヤニ、スープカレーに麺まで、多彩なスタイルが登場。あいがけカレー「出汁キーマ」(1296円)が名物の大阪「虹の仏」や、南インドのリゾートをイメージした「炭火焼チキンマサラのプレート」(1080円)が人気の東京「ゼロワンカレー A.o.D」など、「食べログ百名店」常連のショップも参加する。
イベント期間は9月4日までとなり、各ショップの出店日は公式サイトをチェック。営業時間は朝10時〜夜8時。「阪神梅田本店」1階の食祭テラスにて。
『阪神のスパイスカレー博覧会2023』
期間:2023年8月30日(水)~9月4日(月)
時間:10:00〜20:00
会場:阪神梅田本店1階・食祭テラス(大阪市北区梅田1ー13ー13)