バスケ日本代表・富樫勇樹 「アイスとポテトで育った」一流アスリートの意外すぎる食生活に騒然

バスケットボール男子日本代表主将の富樫勇樹が20日放送の『おしゃれクリップ』に出演。日本のバスケ人気をけん引する富樫が、アメリカ留学の秘話を明かした。

意外にもシャイで引っ込み思案だという富樫だが、バスケに挑戦するため単身で2度もアメリカに留学。高校3年間の留学について、「本当に(英語が)しゃべれなかったので」と振り返った富樫は、留学前のTOEFL(英語能力を測るテスト)の点数が、120点中8点だったことを明かし、「勉強の方はもちろん、日本でも苦労してた」と苦笑い。

日本で進学したい高校が見つからず、環境を変えゼロからバスケに挑むために留学を決意したという富樫は、「アメリカに行って、“自分から行動しなきゃいけない”というところで、シャイさだったりっていうのが徐々に取れてきて」と、多少の変化は感じたものの、「でも1年目の最初の試合。もう試合に出るのがちょっと怖くて自信がなくて。ミスするイメージしか湧かなかった、本当に試合出たくないくらい」と、萎縮してしまったことを告白。

「その時に本当にひどいプレーが続いて、自信がないので。その気持ちでいるのが良くないなっていうことで、ちょっと気持ちを変えてみたところ、そこから徐々に良くなった」と、ポジティブに捉えることでプレーに自信が持てたことを振り返り、「やっぱり気持ちの部分というか、メンタルっていうのはこれくらいプレーに影響するんだなっていうのをすごく感じてから、無理矢理にでもポジティブに」と、留学での大きな成長を明かした。

そしてMCの山崎育三郎から、留学中の食生活について問われると、富樫は「僕、最高でした! いや、もう最高でしたね。夢のような生活でした」とハンバーガーやピザメインの食生活とマッチしたことを明かし、「中学校の時も野菜とかも一切食べず、“ポテトで育った”って言われる。“アイスとポテト”って言われてたんで」と、好物だけを食べ育ったことを告白。「“日本食食べたい”なんて思ったことなかった」と、驚きの一言が飛び出ると、山崎は「え〜」と思わず声を上げた。

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写真提供:(C)日テレ

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