ダーモット・ケネディとの共演が話題のSSWニーヴ・ベリー、アイルランド名門クラダ・レコードから2nd SGリリース

photo by Ellius Grace

イェ・ヴァガボンズやマーティン・ヘイズ、マイルズ・オライリー、シンダー・ウェルなど、ケルト音楽やフォークのアーティストとの共演を重ねているシンガー・ソングライター、ニーヴ・ベリー(Niamh Bury)が、名門クラダ・レコードからの2nd SG「Who Am I To Tell Him?」をリリース。

<YouTube:Niamh Bury - Who Am I To Tell Him? (Lyric Video)

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』サウンドトラックへの参加でも話題を呼んだダーモット・ケネディのライヴにメンバーとして迎え入れられるなど、着実にキャリアを歩んでいるニーヴ・ベリー。

今年アイリッシュ音楽の名門クラダ・レコードと契約し、7月にデビューSG「Beehive」をリリース。クラダ・レコードが新規アーティスト契約を結んだのは実に約20年振りとなり、TikTokでも200万再生を記録するなど注目を集めている。

2nd SG「Who Am I To Tell Him?」は、アコースティック・ギターの印象的なリフを中心とした弾き語りの楽曲。トラディショナルなフォークをベースとしつつ、その上を彼女の柔らかい歌声が軽やかに流れていく心地よいトラックとなっている。

今回のシングルについて、ベリーは「この曲には、自分の物差しだけで誰かを判断しないでという思いが込められています。私たちは誰もが良い瞬間も悪い瞬間も経験するものですし、物事は必ずしも見た目と中身が同じわけではありません。この曲は、特に他者の視点が自分の者と違っている時に共感性を持てるかということについて歌っています」と語っている。

■リリース情報

ニーヴ・ベリー
SG「フー・アム・アイ・トゥ・テル・ヒム?」
8月25日(金)リリース

stream & download→https://Niamh-Bury.lnk.to/WAITTHPR

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