琵琶湖で発見遺体は大阪の19歳大学生、ゴムボートで沖に出て溺れる 

大津北署

 大津市南小松の琵琶湖沖合で21日に見つかった遺体は、大津北署の調べで25日、大阪市の大学生(19)と分かった。

 同署によると、大学生は18日、大阪から7人グループで琵琶湖の近江舞子中浜水泳場を訪れ、ゴムボートで沖合に出ていた際に溺れたという。琵琶湖では7日以降、遊泳中に溺れる事故などが相次ぎ、この大学生を含む男女4人が死亡している。

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