足ふきマット、いつ洗濯すべき?洗うべき頻度と買い替えのサインとは?

足ふきマットを洗濯する頻度の目安

足ふきマットは、湿っている足や体から滴る水分を受け止めてくれる、非常に便利なアイテムです。しかし、湿っている状態が長く続くため、雑菌の繁殖が心配ですよね。

足ふきマットは、1週間に1回、晴れた日に洗濯しましょう。また、買い替えサインを見逃さないことも重要です。

足ふきマットの買い替えサイン

足ふきマットの買い替えサインは、以下の通りです。

1.水を吸わなくなった

足ふきマットが水を吸わなくなってしまい、マットの上に水が溜まってしまうような状態になっているときは、足ふきマットの交換時期がきています。このまま足ふきマットを継続使用しても、状態が改善することはありません。

水を吸わないとなると、足回りがびしょびしょのままになってしまいます。歩いたときに廊下などに足跡がついてしまうので、水を吸わなくなったものは交換すべきです。

2.洗ってもきれいにならなくなった

黒ずみや変色している部分が、洗濯後も残っているとなると、汚れが除去できなくなってきている証拠!汚れが蓄積している足ふきマットを使用するのは、衛生面が不安ですよね。

地面を手で触る、ハイハイで移動するような赤ちゃんがいる家庭は、足ふきマットの衛生面には注意しましょう。

3.マット全体が縮んできた

マット全体が縮んでいるのは、見た目で分かる劣化サイン。水を吸わなくなっていたり、ほつれなどのほかの交換サインも、同時に出ている可能性があります。

マット全体が縮んでしまうと、狭い思いをしながら体を拭かなければならなくなります。お風呂から出た後足を置く場所なので、劣化したものはできるだけ早く交換しましょう。

4.端っこが破れたりほつれたりしている

マットの端が破れたりほつれがひどいときは、マットに使っている布の限界が近づいているサインです。縫い直しなどの手直しをして継続使用することもできますが、布そのものに限界が来ているとなると手直した部分から、さらにほつれなどが発生してしまう可能性が高いです。

足ふきマットを洗わずに継続利用するデメリット

足ふきマットを洗わずに継続使用したら、以下のようなことが起きてしまう恐れがあります。

  • カビが発生する
  • 嫌なにおいが発生する…雑巾のような臭い
  • 足裏に、足ふきマットで発生した細菌が付着する…歩く度細菌を家の中にばらまいてしまう
  • 脱衣所の見た目を損なう
  • 床の劣化につながる

足ふきマットそのものは、決して高価なものではありません。洗い忘れて劣化してしまったのであれば、早い段階で買い直しましょう。

まとめ

足ふきマットは、濡れた足裏や体から落ちる水分を吸収してくれる優れものです。だからこそ、交換サインを見逃さないようにしてくださいね。

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