【5】発達相談に行くも親子教室は満員・・3歳児健診まで待つ?いや、待てません!幼稚園を辞めるまで|ゆーとぴあの育児漫画

前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【5】です。
家の中を探すもどこにも居ない次男くん。慌てて外を探しに行くと、義父に手を引かれた次男くんを発見。「外出てたぞ!ちゃんと見とけ!」と義父に怒鳴られたゆーとぴあさんは涙がこぼれます。帰宅後、子どもの行方不明のニュースを見て「今回は大丈夫だったけど次男もいつか同じことになるかも」と何度注意しても脱走する次男くんが不安になったゆーとぴあさんは、保健センターへ相談に行くことに・・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【5】

2歳児健診では何も問題ないと言われたものの、やはり次男くんの発達が気になったゆーとぴあさんは保健センターへ相談に行くことに。

「すいません。次男の発達に悩んでいて。
落ち着きないし、すぐに外に出ちゃって目が離せなくて大変なんです」

「言葉も遅いし目も合わないし、読み聞かせも出来ないです。
だけど二歳児健診のときは何も問題ないと言われました。」

「長男のときは親子教室の参加を勧められたのですが、
次男も親子教室に入りたいのです!」

次男くんの育児で悩んでいること、心配なこと、そして
長男くんが通っていた発達がゆっくりな子のための親子教室に参加したいことを受付で伝えました。

すると、返ってきたのは予想外のものでした。

「実はその教室、今いっぱいで新しい子は入れないんです」

(え?だから2歳児健診で何も問題ないって言われたの?)

ついそんな考えが浮かんでしまいました。

「今3歳児さんが多くて。3歳児健診のときに教室を紹介するので待ってもらえますか?」

そう言われたゆーとぴあさんは、すぐにこう返します。

「いやっ、3歳児健診だと遅いんです!この教室は就園前の子が対象ですよね?
この子は3月生まれで3歳児健診の時は幼稚園に入ってます」

すると、ゆーとぴあさんの必死の訴えが届いたのか・・・

「確かにそうですね。わかりました。
教室の子が卒業次第紹介しますのでお待ちください」

「ありがとうございます!」

次男くんが親子教室に通える可能性が見えてきました。

次のページ:【6】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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入りたいのに入れない・・・もどかしいですね。でも次男くんが親子教室に通える希望が出てきましたね!保健センターからの連絡が早く来ますように・・・!
[ママ広場編集部]

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