こんなゴールは見た事ない…ドタバタ過ぎる失点に海外反響「お前ら何やってるんだ?」

[写真:Getty Images]

あまりに情報量が多いゴールだ。

【動画】ドタバタ過ぎる失点劇

ウクライナの1部リーグにあたるウクライナ・プレミアリーグ。先週末には2023-24シーズンの第4節が行われ、19日にヴェレス・リウネvsヴォルスクラ戦が行われた。

昨シーズン13位だったヴェレス・リウネが4位のヴォルスクラをホームに迎えた一戦は、アウェイのヴォルスクラが18分までに2点を先制。力の差を見せつけられる展開となる。

しかし、直後の20分に思わぬゴールが生まれる。

ヴォルスクラのゴールキックの場面で、最後方からビルドアップを構築しようとしたヴォルスクラだが、GKからのショートパスが相手に読まれて通らない。それでも運よく拾ったこぼれ球をクリアしようとするが、今度はGKとDFが衝突。ボールは無情にもボックス内を転がり、相手選手にシュートを決められてしまった。

この失点には、『ESPN』の番組『スポーツセンター』も「お前ら何やってんだ?ウクライナリーグで失態が続いた後、NKヴェレス・リヴネのスタニスラフ・シャライがヴォルスクラ・ポルタヴァ戦でゴールを決めた。信じられない!」と断罪している。

なお、波乱の序盤となった試合だが、ここからゴールは生まれず、1-2でヴォルスクラが勝利している。

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