夏になると公園に現れる長さ100メートルの"巨大気温グラフ" 27年目の今年は猛暑日が去年の2倍!? 「子どもたちの自由研究に役立ててほしい」 138タワーパーク 愛知・一宮市

愛知県一宮市の木曽三川公園にある「138タワーパーク」で、ことしも巨大気温グラフが展示されています。ことしの天気の特徴は…

愛知県一宮市の木曽三川公園に7月末から現れたのは、縦20メートル、横100メートルの「巨大気温グラフ」。これは「子どもたちに夏休みの自由研究に役立ててほしい」という思いで、1997年から毎年行われています。1℃あたり40センチで、色のついた布で天気と気温を表しているとのこと。
(赤…晴れ 黄色…曇り 青…雨 白…去年の気温)

27年目となる今年は観測しはじめた7月末から気温が上昇し、8月20日までの平均気温は、去年よりも1.5℃高く、35度以上の猛暑日となる日も去年の約2倍になっているということです。この巨大気温グラフは、7月20日から8月31日まで観測され、9月10日まで展示されます。

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