後半に崩れたシュツットガルト、ライプツィヒに5失点完敗【ブンデスリーガ】

[写真:Getty Images]

シュツットガルトは25日、ブンデスリーガ第2節でRBライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-5で完敗した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気は70分からプレーしている。

伊藤の先制アシストなどでボーフムに5発圧勝スタートとしたシュツットガルトは、伊藤が引き続き[4-2-3-1]の左サイドバックで先発となった。

レバークーゼンに敗れて黒星スタートとなったライプツィヒに対し、立ち上がりの攻勢を凌いだシュツットガルトは6分、ヒューリッヒがカットインシュートでGKを強襲。

その後、28分にオペンダのミドルシュートでゴールを脅かされるも、35分に先制した。ラウムのミスパスをカットした流れからギラシーがゴールを奪った。

シュツットガルトが1点をリードして迎えた後半開始1分過ぎ、FKからオルバンのヘディングシュートでゴールを脅かされたが、GKニューベルがビッグセーブで阻止。

しかし51分、バックパスをキックにかかったニューベルがヘンリクスにブロックされてそのままボールはゴールへ。

追いつかれたシュツットガルトはさらに2分後、Y・ポウルセンのクロスをニューベルがファンブル。オペンダにネットを揺らされたが、ここはVARが入ってオフサイドがあり助かった。

しかし63分、シャビ・シモンズのパスを受けたダニ・オルモにボックス内から反転シュートを決められて逆転を許すと、ここから立て続けに失点。66分にオペンダ、74分にカンプル、76分にシャビ・シモンズとゴールを許して5失点惨敗。

後半に大きく崩れたシュツットガルトは連勝スタートとはならなかった。

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