奈良岡、山口がメダル確定 世界バドミントン第5日

男子シングルス準々決勝 中国の石宇奇と対戦する奈良岡功大=コペンハーゲン(共同)

 【コペンハーゲン共同】バドミントンの世界選手権第5日は25日、コペンハーゲンで各種目の準々決勝が行われ、シングルスで男子の奈良岡功大(FWDグループ)は石宇奇(中国)に2―0で勝って準決勝に進み、3位決定戦がないため初のメダル獲得を決めた。

 3連覇を狙う女子の山口茜(再春館製薬所)はグレゴリアマリスカ・トゥンジュン(インドネシア)を2―0で下し、メダルを確定させた。

 男子シングルスの西本拳太(ジェイテクト)はデンマーク選手に0―2で敗れた。女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)、女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)も敗退した。

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