久常涼は3打差5位で週末へ 岩崎、比嘉、星野は予選落ち

久常涼は首位に3打差で決勝ラウンドに入る(Octavio Passos/Getty Images)

◇欧州男子◇D+D レアル チェコマスターズ 2日目(25日)◇アルバトロスゴルフリゾート(チェコ)◇7468yd(パー72)

2位から第2ラウンドをスタートした久常涼は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算10アンダーの5位で大会を折り返した。ツアー初優勝に向けて、首位に3打差の好ポジションで週末を迎える。

通算13アンダーの単独首位に「66」でプレーしたアレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)が浮上した。久常と同じ2位から6バーディをマーク。初日からノーボギーのラウンドを続けている。

31位から出た岩崎亜久竜は4バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落とし、通算2アンダーの82位と大きく後退。カットラインに2打届かず週末に進めなかった。

比嘉一貴は「73」で通算1アンダー97位、星野陸也も「73」として通算イーブンパーの106位で予選落ちに終わった。

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