【ホテルインディゴ東京渋谷】道玄坂のディープな場所にオープン!絶景とアートのおしゃれホテルを現地ルポ

渋谷駅から徒歩約5分、渋谷道玄坂に誕生した複合施設・道玄坂通/dogenzaka-doriの上層階に「ホテルインディゴ東京渋谷」がオープン。時代とともに変化し続ける渋谷の街をクリエイティブに表現した、インテリアデザインやアートが詰まったホテルです。好立地で東京観光の拠点としても最適な同ホテルは、ロビーや客室からは渋谷の街も一望でき、訪れるゲストの好奇心をくすぐること間違いなし。そしてなにより渋谷のディープな場所に佇むホテルの内部ってどうなっているの? と気になりますよね。ひと足早くのぞいてきました!

渋谷の中心にオープン「ホテルインディゴ東京渋谷」

「ホテルインディゴ東京渋谷」は、2023年8月29日にオープン。ひと足先にオープンした大型複合施設・道玄坂通/dogenzaka-doriの上層階(11階~28階)にあります。ホテルインディゴは、大手ホテルグループ・IHGホテルズ&リゾーツが展開するホテルブランドの内の1つ。同ホテルは、2020年にオープンした「ホテルインディゴ箱根強羅」をはじめとした、ホテルインディゴブランドとしては都内初、国内4軒目のホテルとなります。

客室は全272室で、屋外テラスのあるネイバーフッドカフェ「Shibrewya(しぶるや)」、日本料理からインスピレーションを受けたインターナショナル料理が楽しめるテラス付きレストラン「Gallery 11(ギャラリーイレブン)」、ジムを備えています。

「ホテルインディゴ東京渋谷」のある道玄坂通/dogenzaka-doriには、MEGAドン・キホーテ渋谷本店の真向かいにある正面エントランスを含め4つの入口からアクセス可能。ホテル正面エントランスは3階となり、ネイバーフッドカフェ「Shibrewya」が目印です。こちらのカフェは、ホテル宿泊客でなくても利用できます。

渋谷を一望!開放感にあふれたホテルロビー

ホテルロビーは12階。エレベーターを降りると、渋谷の景色とともに開放的で洗練された空間が広がります。

ロビーの一角。ホテルに入ると、喧騒とは無縁な落ち着いた空間になりますが、大きな窓からは渋谷の街をすぐ近くに感じられます。

レセプションも、明るく洗練された印象。

渋谷の個性を表現したアートも必見

インテリアやアートなど、細部に至るまで渋谷らしさを表現。どれも現代的で個性が光ります。

こちらも、館内にあるアートの一つ。

よくよく見るとスケートボーダーを発見。遊び心のあるアートでした。

上層階にある客室は、眺望もよく、晴れた日には富士山や東京スカイツリーも望めるパノラマビューを満喫できるとか。渋谷の夜景も独り占めできるなんて、最高すぎます。

プレミアムルーム ツインベッド バスタブ付き(3名まで宿泊可能)

渋谷のシンボル、忠犬ハチ公がさりげなくあしらわれているのも粋ですね。

11階にあるレストラン「Gallery 11」も3階のカフェと同様、宿泊客以外も利用でき、テラス席ではグリル料理の提供も予定しているそう。

店内には、忠犬ハチ公の後ろ姿を描いた絵をはじめとしたアート作品の数々、レコードの街・渋谷にちなみたくさんのレコードが置かれています。

東京観光の拠点としても申し分ない好立地の「ホテルインディゴ東京渋谷」。渋谷の喧騒と、ホテル内部の落ち着いた空間の対比も印象的です。人混みにもまれちょっと疲れてしまっても、ほっとひと息つけるような温もりのある場所であり、渋谷という街のカルチャーや個性を感じられるホテルではないでしょうか。

ホテルインディゴ東京渋谷

住所:東京都渋谷区道玄坂2-25-12

宿泊料金:1泊1室48,000円 (税・サービス料込)~

チェックイン15:00・チェックアウト11:00

公式サイト:https://www.ihg.com/hotelindigo/hotels/jp/ja/shibuyaku/hndsh/hoteldetail

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