山口・長門湯本温泉「大谷山荘」露天風呂とプライベートサウナを備えたスイートが7月21日オープン!

By Vermiliおん

山口県長門湯本温泉の「大谷山荘」は、2023年7月21日に、「大谷山荘」曙館に新しく3タイプ計23室の客室をリニューアルオープンしています。

新たに誕生した客室は、『大谷山荘スイート』全2室、『ガーデンジュニアスイート』全1室と、『曙プレミアム』全20室になります。今回は『大谷山荘スイート』を紹介します!

写真:サウナ室内の温度は最高90℃まで上げることができます。

大谷山荘露天風呂付き客室の中では最も広い『大谷山荘スイート』は、客室の中で唯一、サウナや水風呂、4ベッドを備えたスイートルームです。

客室の最大の特徴は、セルフロウリュウができるプライベートサウナ。

写真:本格的なロウリュウサウナ

サウナ室の温度を調節でき、24時間好きなタイミングでロウリュウを楽しめます。

写真:水温はセルフで調節できる(最低15℃)

サウナ室の隣に設置された水風呂の温度も調節できます。最低温度は15℃!

また、室内にはゆったりとした二段のベンチや、緑の山々を眺められる窓もあるので、思い思いのととのい方を楽しめそうです。

露天風呂は、長門湯本温泉を源泉かけ流し。

豊かな山々や眼下を流れる滝の音とともに、温泉を堪能できます。

写真:源泉かけ流しの露天風呂

リビングスペースは4名でもゆったりとくつろげる広さ。ベッドは、寝室2室各2台の計4台になります。

写真:源泉かけ流しの露天風呂

長門湯本温泉

長門湯本温泉は、山口県では最も古い歴史を持つ温泉として知られています。

写真:長門湯本温泉

約600年前(西暦1427年/応永34年/室町時代)に、大寧寺の定庵禅師が住吉大明神からのおつげによって発見されたと伝わる温泉です。

令和2年に、外湯や飲食店など、温泉街がリニューアルされています。清流音信川(おとずれがわ)に沿ってそぞろ歩きを楽しめるのが魅力です。

写真:長門湯本温泉

(まとめ・文:Vermiliおん)

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