大谷はメッツ戦1安打3四球 千賀は7敗目、藤浪6勝目

メッツ戦の3回、二塁打を放つエンゼルス・大谷。投手千賀=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】米大リーグは25日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はニューヨークでのメッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数1安打、3四球。メッツは千賀が先発し、6回2/3を投げ4安打2失点で7敗目(10勝)を喫した。大谷と千賀の対戦は2四球と二塁打。試合はエンゼルスが3―1で勝ち、連敗を4で止めた。

 オリオールズの藤浪はロッキーズ戦で3―4の七回から2番手で登板し、2回を1安打無失点だった。チームは5―4で逆転勝ちし、藤浪は6勝目(8敗)を挙げた。

 パドレスのダルビッシュはブルワーズ戦に先発し、4回6安打5失点で10敗目(8勝)を喫した。試合は3―7。

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