晴天の大阪城公園でウォーキング、人気芸人と約500人が参加

15の企業が集まりSDGsを推進する「チーム関西」主催のイベント『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』が、「大阪城公園」(大阪市中央区)で開催中。26日には、吉本芸人とNMB48らが参加者約500人とウォーキングを楽しんだ。

「SDGsウォーク2023」に参加した、左上から時計回りに祇園・櫻井、カベポスター・永見、ZAZY、松浦景子、ハイツ友の会、エルフ・はる

一般参加客と芸人らがチームとなって、「大阪城公園」内を3km、5kmの2ルートで歩く同イベント。晴天となった大阪、朝9時半の開会式には応援隊の見取り図、マヂカルラブリー、ニューヨークが登場し、会場を盛り上げた。

参加したハイツ友の会・西野は、「清水はバスケと弓道、私も水泳と合気道をやってたんで・・・体力はあるんです」と笑顔を見せた。子どもたちに声をかける芸人やお互いを鼓舞するようにハイタッチをするなど、歩くごとに参加客との距離が縮まっていた。

第1給水所にはニューヨークが応援に加わり、参加者にエールを送る場面も。また給水所には『R-1グランプリ2023』チャンピオンの田津原理音が手掛けた、SDGsに関するオリジナルカードが配布された。

イベント後におこなわれた会見に登壇した、上段左からマヂカルラブリー、鬼越トマホーク、ZAZY、下段左からNMB48坂田心咲・新澤菜央、田津原理音、次長課長・河本準一、福本愛菜(26日・大阪市内)

5km歩いたZAZYはイベント後の会見で、「非常に楽しく、達成感もあり。今回は給水所で田津原のカードとか、配布されるトートバックも田津原がデザインして・・・タレントのSDGsもできてるなって思いました」とコメントし、記者陣を笑わせた。

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