国民民主党の代表選 玉木、前原両候補が高松市で訴え 香川

国民民主党の代表選立候補している玉木雄一郎代表と前原誠司代表代行が26日、香川県で記者会見と街頭演説を行いました。

両候補は政権交代を目指す野党としての立ち位置などそれぞれの考えを述べました。

その後、多くの県民が見守る中、高松市内で街頭演説を行いました。

(玉木雄一郎 代表)
「自民党にすり寄っているのではないんです。国民生活に寄り添っているんです。人づくりこそ国づくり、自分の国は自分で守る、そして給料が上がる経済を実現する、この3本柱をしっかり進めていきたい」

(前原誠司 代表代行)
「野党で政策の一致する人たちとは協力して政権交代を目指そうというのが、何で古い政治なんですか。野党の立ち位置を明確にし、本予算には賛成しない」

党員やサポーターらが投票を行い、9月2日に新たな代表が決まります。

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