次長課長・河本「国連にも評価されてる」…笑いの力を熱弁

15の企業が集まりSDGsを推進する「チーム関西」主催のイベント『Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~』に、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が会見に登場。SDGs×笑いの力について熱弁した。

『Warai Mirai Fes 2023』に登壇した、お笑いコンビ・次長課長の河本(26日・大阪市内)

関西万博のテーマでもある「SDGsの達成」を目標に、吉本芸人たちが参加するさまざまなイベントがおこなわれる同イベント。河本は「2025年の万博に向けて、吉本という笑いのプロとしてSDGsと融合させて・・・世界でも笑いとSDGsでやってるのって日本だけなんですよ」とコメント。

「難しいことにも関わらずできてるっていうことは国連のなかでも評価されているんです。だから皆さんが国連のなかのメンバーにいつか入れるように・・・」と言うと、マヂカルラブリー・村上から「いや、入りたくないですよ! 笑いとか言ってますけど、一番真面目なコメントじゃないですか」と、すぐさまツッコみが入る場面も。

河本自身の「SDGsへの貢献」については、「国産というものを世界に発信していきたいので、農業には着目して今やってますし、獲れた米で甘酒も造らせていただいてますし、エコバッグの本も作りましたし・・・」と止まらぬ活動に、同じく会見に登壇した鬼越トマホークらから「すごいな!」「幅広い!」とのコメントが飛び交った。

続けて、「まぁ舞台上ではCO2をあまり出さないようにということで、笑いを取らないように、スベると減りますのでね。なので今回は削減のためにスベりました。(田津原)理音ちゃんも結構スベってたよね?」と、まさかの『R-1』王者に飛び火が。田津原は「SDGsでスベったわけじゃないねん! 僕はがんばった結果スベりました」と漏らしていた。

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