LRT開業のシンボル「ライトラインフラッグ」が地元の児童たちに届く 沿線地域も歓迎!活性化に期待

 宇都宮市下平出町にある平石停留場では「ライトラインフラッグ」が地元の児童たちに届けられたほか、子どもたちを乗せた特別列車を盛大に出迎えました。

 午前11時20分ごろ、おはやしが鳴り響く中、発車式の特別列車が平石停留場に到着。

 宇都宮市の佐藤栄一市長や芳賀町の大関一雄町長らは、地元のまちづくり協議会や自治会連合会の関係者など約100人から大きな拍手で出迎えられました。
    
 そして開業のシンボルでもある3本のライトラインフラッグが地元の平石中央小学校の児童らに手渡されました。

 関係者はライトラインをイメージしたというはっぴと、車両の模型を乗せた帽子をかぶって開業を祝いました。
            
 子どもたちを乗せた特別列車は宇都宮駅東口停留場と平石停留場の間を運行。今回乗車したのは約1600人の応募の中から選ばれた520人の子どもたちで、眺めや乗り心地を楽しみました。

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