「誰一人下向いていない」 バスケ日本、フィンランド戦へ

練習を終え取材に応じる比江島=沖縄市体育館

 バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)で日本代表は27日、1次リーグE組の第2戦でフィンランドと対戦する。26日は沖縄市体育館で調整。25日の初戦のドイツ戦は落としたが、取材に応じた最年長33歳の比江島(宇都宮)は「誰一人下を向かず、しっかり次の試合に切り替えられたと思う。3点シュートが入れば、勝てるという共通認識がある」と手応えをのぞかせた。

 フィンランドはNBAジャズの得点源として活躍する213センチのマルッカネンが軸。比江島は「スピードもある。マルッカネンだけではない」と話し、サリン(テネリフェ)らシューター陣も警戒した。

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