【24時間テレビ46】芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅」で福岡県糸島市の人々と笑顔で触れ合う!

日本テレビ系では「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」(8月26日午後6:30~27日午後8:54)を2日間にわたって生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。番組のオープニングを飾った「なにわ男子と車いすの少年が挑むウォーターパフォーマンス」のほか、メジャーリーガー・大谷翔平選手と心臓に病を抱えた少年の“命の物語”、社員の大半が知的障がい者というチョーク会社を舞台に描く道枝駿佑主演のスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」などを届けている。

26日午後9:00頃からの「24時間テレビ」恒例企画「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」では、芦田愛菜が「明日のために今やっていることは?」をキーワードに、町の人々の“想い”に触れるインタビューをした様子がオンエアされた。

佐賀県との県境に位置する福岡県糸島市を訪れた芦田は、保護犬だったというイヌの散歩をしていた女性から「この子だけは問題を起こしそうにない」と太鼓判を押され、思わず笑顔に。イヌと触れ合った後に、「明日のために今やられていることは?」と芦田が尋ねると、「家の倉庫にガラクタを掃除して、こういう保護犬をまた何頭か保護したい」と思いを語った。また、娘が芦田に似ていると言い、結婚式の時の写真を見せたところ、「むしろ私が似てると言われてうれしいです」と応じた。

続いて現れたのは男子大学生2人。芦田がいることに驚きながらも、スタッフから「同世代だからこそ、愛菜さんに聞いてみたいことは?」と尋ねられ、「勉強の時間はどうやって確保していたのか」と質問。芦田が「できる時に頑張る感じで」と答えると、「睡眠時間はちゃんと取れていますか?」と心配顔。「寝られる時はちゃんと寝ています」という芦田の返事に「あー、よかった」と安堵の表情を見せた。

その後、「明日のために今やっていること」を聞かれた大学生は、「大分出身なんですけど、親元を離れて母親にはたくさん反抗期で迷惑をかけてしまったので、地元に帰ってお父さんお母さんに恩返ししたい思いがあって就職活動を頑張っています」と、親への感謝を口にすると、芦田は「すごくすてきですね!」と感激した。

また、「明日のために今取り組んでいることは?」とモロッコ豆を栽培している女性にも尋ねたところ、「健康に気を付けとる。とにかくアハハって笑うてみんなを愉快にさせる。笑いの渦に巻き込む」と得意のひょっとこ踊りを披露。芦田が自身の紹介をすると、女性は「愛菜ちゃん!? こんな大人になったの!? アタシが知らないうちに」とびっくりしていた。

さらに、芦田は子連れの若い夫婦にも同じ質問を。旦那さんが「今は子育てでいっぱいいっぱいで。元気に育ってくれればそれでいいです」と子どもへの思いを明かした。妻が「旦那の方が(芸能界に)入れたらいいと思っている」と言うと、芦田は子どもに向かって「テレビ出てみたい? いつかドラマで共演することあるかもしれない。その時はよろしくお願いします」と、まだ見ぬ未来での約束をしていた。

最後に、コーヒー店を営んでいる家族に遭遇。店主は芦田であることに気付かず、「え! うそ!」と驚きを隠せない様子。これまでと同様、芦田が「明日のために今やっていること」を聞くと、「全国的にそうだけど、ここの港もかなり高齢化が進んでいて、若い人がいないんですよ。糸島であがった魚はもともとは目の前にある市場に来ていたけど、今は全然使われていない。だからあの辺を朝市とかできるようにしたいと話を進めているところです」と、町の活性化のために尽力していることを明かした。

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