セルティックが19本のシュートを放つもセント・ジョンストンの牙城を崩せず…次節ダービーに不安を残す【スコティッシュ・リーグカップ】

[写真:Getty Images]

セルティックは26日、スコティッシュ・プレミアリーグ第3節でセント・ジョンストンと対戦し0-0の引き分けに終わった。

セルティックのFW古橋亨梧フル出場、FW前田大然は60分までプレー、DF岩田智輝はベンチ入りしたが出場せず、負傷中のMF旗手怜央とDF小林友希はベンチ外となっている。

試合は立ち上がりからセルティックが攻勢に出ると11分、ジョンストンの右クロスから古橋がワンタッチでゴールに迫ったが、これは枠の右に外れた。

その後も主導権を握るセルティックは、前半で11本のシュートを放ったがネットを揺らすことはできずに前半を終えた。

ゴールレスで迎えた後半も膠着状態が続くと、60分に前田、ターンブル、ジョンストンを下げ、アバダ、ハクシャバノビッチ、ラルストンを投入する3枚替えを敢行。

すると、79分にはペナルティエリア左からの折り返しに反応した古橋にチャンスを訪れるもボレーシュートは枠を外した。

結局、試合はそのまま0-0でタイムアップ。公式戦2戦勝利のないセルティックは、次節に行われる宿敵レンジャーズとのダービーに向けて不安を残す結果となった。

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