山崎紘菜が、フジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」（月曜午後9：00）に出演する。
「真夏のシンデレラ」は、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇。「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやか氏が脚本を担当する完全オリジナルストーリーで、学歴も環境も異なる男女が、人生も恋も前向きに謳歌（おうか）しながら自分らしく生きていく姿をハートウオーミングに描く。「月9」初主演にして初共演となる森七菜と間宮祥太朗を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司らが繰り広げる、夏にふさわしいキラキラな恋物語だ。
第8話から、大手建築会社に勤める水島健人（間宮）の同僚・安藤皐月役で登場する山崎。「月9」には2016年の「カインとアベル」以来約7年振りの出演となる。皐月はは、健人の学生時代のゼミの同級生であり、会社でも同期。入社早々に、その能力を認められて海外赴任をした女性だ。健人との数年ぶりの再会を素直に喜びハグするシーンで初登場を飾り、蒼井夏海（森）、健人、牧野匠（神尾楓珠）らの交錯する恋模様に絡んでくる。ドラマ後半にかけてさらに加速していく三角関係が、“ダブル三角関係”へ発展する。
後半戦突入となる第8話から参加することになった山崎は、「このドラマをテレビの前で、一視聴者として楽しんでいたので、まさか自分が出演することになるとは夢にも思いませんでした」と驚いた様子。
そして、「これまでキャストの皆さまが懸命に紡いできた、キラキラとまぶしい夏の物語に途中から飛び込んでいくのは少し勇気が必要ですが、後半に向けて加速していく物語の波に乗り遅れないよう、残りわずかなこの物語を、この夏を、皐月として精いっぱい楽しみたいと思います」と意気込みを見せ、「夏海と健人の関係を揺るがす皐月について、「とても複雑な立ち位置にいる役柄だと思うので、彼女の感情に寄り添い、よき理解者となって、思いを救ってあげられたらいいなと思います」と語っている。
