【奈良クラブ】奈良らしい守備の堅さを見せて勝利 2-0でAC長野パルセイロを下す

【奈良クラブ】奈良らしい守備の堅さを見せて勝利 2-0でAC長野パルセイロを下す

2023年8月26日、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブは、ホームでAC長野パルセイロと対戦し2-0で勝利した。

前節に続いての勝利

奈良は40分、細かくパスをつなぎゴール前まで攻め入り、最後は浅川隼人選手が左足で押し込み先制点を挙げる。

奈良は70分、ゴール真正面のフリーキックを獲得。
少し距離はあったが、酒井達磨 選手がこれを決めて2-0。

奈良の守備は堅く、相手のシュートを4本に抑えて勝利。

前節に続いて勝ち点3を勝ち取った。

フリアン監督コメント

「今シーズン11試合目となるクリーンシートの試合となりました。FC大阪さんと並び、J3リーグの中でクリーンシートが多いチームとなっています。
前半は我々がボールを握りゲームを支配していた部分も大きかった。後半は相手にボールを握られ難しい状況であったが結果勝利を掴めたことは我々が献身的な働き者たちの集まりだからです。
FC大阪さんと共に今シーズンJ3リーグに昇格したチームであるが、我々が働き者で献身的にトレーニングに取り組み、このカテゴリーで戦えることが証明出来ていると思います。 JFL時代からも取り組んできたからこそ、クラブの価値を向上させるため引き続き継続することが必要だと思っています。クラブの選手・スタッフ、新しく加入する選手やスタッフ、ファン・サポーターを含め、しっかりサッカーに対して献身的にプレーやトレーニングに取り組むことを忘れて勝利を掴めるほど甘いカテゴリーではありません。常に継続し、バリューを保っていくことが必要です。
先ほどもお話したように、前半はしっかりボール支配し、相手コートでのプレー時間が長かった。後半は苦しい時間帯こそありましたが、前節に続きキャプテンの小谷祐喜選手がディフェンスのオーガナイズで苦しんでいた試合の流れを変えてくれた。彼がキャプテンシー・リーダーシップをとり、チームを押し上げてくれました。チームの中でもトップレベルのディフェンスの選手だと思っているし、今日の試合でもそれを示してくれました。」(奈良クラブnoteより)

次節は9月3日(日)アウェーでアスルクラロ沼津と対戦。
3連勝に期待しよう。

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