日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」（8月26日午後6：30～27日午後8：54）を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ！」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。
「イッテＱ！遠泳部」が挑戦したのが、日本最大の湖・琵琶湖を泳いで横断する遠泳リレー「びわ湖横断リレー水泳大会」。毎年夏に行われている大会で、直線距離約16kmをリレー形式でつなぎ、1巡目は1人30分、2巡目からは1人10分ずつで交代し、制限時間・6時間以内にゴールできれば、歴史ある大会に「イッテＱ！遠泳部」のその名を刻むことができる。
今回のメンバーは、内村光良、宮川大輔、中岡創一、みやぞん、ガンバレルーヤ（まひる、よしこ）に加え、昨年の「24時間テレビ45」でトライアスロンに挑戦し、51.5kmを見事制覇した村山輝星。ニュース番組「news every.」のキャスターを務め、かつて「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で内村と共にドーバー海峡横断リレーを成功させた藤井貴彦アナウンサー、今年のメインパーソナリティーを務めるなにわ男子・高橋恭平が特別入部した。
27日午前8：30頃にスタートしたメンバーは、全員で横一列になって午後2：10にゴールを果たした。達成確率30％といわれていたが、見事達成。内村はメンバーをねぎらい、頑張った面々とハグ。そして「応援が力になった」と声援に感謝した。
コメントを求められた高橋は、涙を流しながら「本当に遠泳部と完泳できてうれしい」と声を絞り出した。国技館で見守っていたなにわ男子のメンバーも思わず涙。大橋和也は「お疲れさまです。よく頑張った」と声をかけ、道枝駿佑も「本当に素晴らしい。完泳できてよかった」と喜んでいた。
