安住紳一郎アナ、レンタルDVDを返せず海外出張に行き税関で止められたエピソード語る

27日放送の『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で、安住紳一郎アナウンサーが、かつて海外出張で経験した恥ずかしい経験談を明かした。

番組では、アシスタントを務める中澤有美子アナが、イタリア旅行の帰りにロストバッゲージした話から、安住アナは特定の雑誌やDVDなどが荷物に入っていると没収される可能性があることについて話した。

中澤アナが「内容によるんですか?」と聞くと、安住アナは、「え~、それ聞きます? ほら、夏休みでキッズたちも聞いてるから」と躊躇しつつも、「イヤらしい雑誌ですよ。成人向け雑誌ですよ!」と明かしたのだった。

さらに安住アナは「とっておきの話しちゃおうかな~」と、20年ほど前に、自身がレンタルビデオ店で借りたDVDが返せず、そのまま荷物に入れた状態で海外に行こうとしたエピソードを披露した。

持っていたDVDは6本で延長料金1泊600円で馬鹿にならない額だったが、その日に限って返却ボックスが使えなかったそうだ。駅コインロッカーに入れるのも金額が高くなるので、そのお金をケチること決め、仕方なく荷物に入れて海外出張に行ったとのこと。

その件で税関で止められる結果になったそうで安住アナは「『what is this!?』なんて言われちゃってさあ(笑)。『え~っとレンタルディーブイディー』って。『あなた何を、持ち込もうとしているの? これを販売しようとしてるのか!?』って。『ノーノーノー、エンタイリョウキン、モッタイナイ』って言っても全然通じないしさ(笑)。この状況説明できないもんね」と話し、笑いを誘った。

なお同じ便に乗っていた仕事仲間からは「安住アナさん、なんかいけないものでも持ち込もうとしてるんですか~(笑)、長らくお捕まりになってますけど~?」とイジられたそうだ。

なお、税関にとがめられたDVDがどのような内容のものだったかについては、安住アナは細かく言及しなかった。

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