日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」（8月26日午後6：30～27日午後8：54）を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ！」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。
27日午後3：35頃には「国技館でつながろうチャレンジ」で、今年のテーマ「明日のために、今日つながろう。」をベースにしたさまざまなチャレンジが、なにわ男子らによって行われ、緊張感漂う国技館で大盛り上がりを見せた。
最初に挑んだのは「20人20メートルテーブルクロス引きチャレンジ」。長さ20mのテーブルクロスを同時に引き、ペットボトルを倒すことなく引き抜けばクリア。なにわ男子のメンバー、生見愛瑠、小泉孝太郎ら総勢20人が挑んだ。参加したアンミカは「大丈夫です。自分と周りを信じて心を合わせたら成功できると思います」と自信満々。
ポイントを聞かれたなにわ男子・藤原丈一郎が「クロスを斜め45°下に勢いよく引くことです！」とコメントする中で迎えた1回目、アンミカの「3、2、1、はい！」の掛け声に合わせて引いた結果は、惜しくも保田圭が倒してしまい失敗。「もう1回やればいける、全然いけます」と成功を信じながら挑んだ2回目、前の企画で「千の風になって」を歌唱した秋川雅史も参戦するが、今度は長尾謙杜とアンミカがペットボトルを倒してしまう。ラストの3回目、成功への期待が高まる中、気になる結果は…残念ながら成功とはならず。「これあと何回かやれば成功するのになぁ」と悔しさをにじませるアンミカだったが、企画を通して出演者の一体感を見せた。
続いて行われたのは「7人同時パターチャレンジ」。挑戦したのは、東尾理子、北村晴男、望月理恵、鷲見玲奈、アンミカ、稲村亜美、潮田玲子の7人。
意気込みを聞かれた東尾は「この2、3時間の間にしっかり練習しました。映像も分析しました。必ず決めます」と力をこめる中、まずは1回目。潮田の「1、2、3」という掛け声とともに同時に打たれたゴルフボールだったが、惜しくも決まらず。続く2回目も決まらない中、3回目は1球目、2球目と続けてホールに吸い込まれていき、最後に打った東尾のボールがホールの脇をそれていってしまう結果に。「惜しい！」と悔しさをにじませながらも成功への期待が高まると、4回目もアンミカのボールだけがホールに入らず。なんとしてでも成功させたい中、チャレンジは最後の1回に。最後ともあって気合が入る7人だったが、ラストチャンスでも成功ならず。東尾が「みんなが入れたところで私が外しちゃってすみません！」と口にすると、イモトアヤコは「素晴らしいチャレンジでした！」とフォロー。会場の観客からも温かい拍手が送られた。
