おかゆうたさん、告別式で最後の別れ 相方・おかけんたが弔辞 西川きよし、宮川大助・花子ら参列

22日に脳内出血のため61歳で死去した、漫才コンビ「おかけんた・ゆうた」のおかゆうた(本名・井元保則=いのもと・やすのり)さんの告別式が27日、大阪府堺市内で営まれた。

西川きよし、宮川大助・花子、木村祐一など、芸人仲間が数多く参列。弔辞は相方・おかけんたが務めた。

おかゆうたさんは1962年6月11日生まれ、鹿児島県出身。1983年に同コンビを結成した。2020年ごろに体調を崩し、コンビでの活動は休止状態に。今年8月15日、大阪・YES THEATERでの「よしもとお笑いライブ」にて、これから始まるコンビ結成40周年のプロローグとして漫才を披露したが、これが最後の舞台となった。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社