【24時間テレビ46】林家木久扇が「チャリティー笑点」で「笑点」卒業を発表

日本テレビ系では、2日間にわたって「24時間テレビ46『愛は地球を救う』」(8月26日午後6:30~27日午後8:54)を生放送。なにわ男子が初めてメインパーソナリティーを務め、「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日26日には、「世界の果てまでイッテQ!」の女性芸人と耳が不自由な高校生が“最強ダンス高校生”と共にインド映画「RRR」のナートゥダンスに挑んだ圧巻のパフォーマンスや、YOSHIKIとチャリティーパーソナリティーの芦田愛菜が「日本列島ダーツの旅的全国1億人インタビュー!!」で各地で暮らす人々と触れ合う様子を届けた。さらに、生放送で発表されたチャリティーランナーのヒロミが国技館を目指し、懸命に走る姿を随所で伝えている。

午後5:00台から放送された「チャリティー笑点」にて、笑点レギュラーメンバーの林家木久扇が、来年(2024年)3月をもって「笑点」を卒業することを発表した。木久扇は、1969(昭和44)年11月9日に「笑点」大喜利に初出演(当時の芸名は林家木久蔵)、以降54年間にわたりレギュラーメンバーとして番組に出演してきた。木久扇卒業後の新メンバーは、今後「笑点」番組内で発表の予定。また、28日放送の「news every.」(月~金曜午後3:50※一部地域を除く)では、木久扇をはじめとする笑点レギュラーメンバーのインタビューを放送予定だ。

木久扇は「私、林家木久扇は、来年3月をもって『笑点』を卒業したいと思います。芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくてはいけません。今日の24時間テレビのテーマが『明日のために、今日つながろう。』だと聞き、背中を押されました。とは言っても、私は(落語家を)やめるわけではないんですよ。『笑点』に何かあったらすぐ駆け付けますし、高座のほうもちゃんと続けます。そういうわけで、(春風亭)昇太さん、2000万円ください」と笑いを誘った。

© 株式会社東京ニュース通信社