サバンナオオトカゲ逃げる 大津市の住宅で飼育

逃げたサバンナオオトカゲ=大津市(滋賀県警提供)

 27日午後4時15分ごろ、大津市陽明町の住民から「飼っているサバンナオオトカゲが逃げた」と110番があった。大津北署によると、逃げたのは全長約80センチの茶色のサバンナオオトカゲで、生後2年程度。肉食だが、おとなしいという。署は近隣住民に注意を呼びかけて捜している。

 室内で放し飼いの状態だった。開いていた勝手口から逃げたとみられる。雄雌の別は飼い主も「分からない」としている。7月にも窓から逃げたが、その際は近くの住宅の庭ですぐに捕獲されたという。

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