「食べること」テーマに健康や終末期を考える 新潟柏崎市で9月9日に講演会

 食べることをテーマに健康や人生の終末期について考える講演会「口は、命の入り口 『食べる』を一緒に学びましょう」が9月9日、新潟県柏崎市駅前2の柏崎市産業文化会館で開かれる。

 柏崎市刈羽郡医師会在宅医療・介護連携支援センターが、終末期に望む医療、ケアを家族らと話し合うACP(アドバンス・ケア・プランニング)プロジェクトの一環として企画した。

 講演会では、日本歯科大学の両角祐子准教授が「楽しく食べるためのお口の健康づくり」を、西山ふれあいクリニックの小川公啓院長が「食べられなくなったらどうする?〜心豊かな最晩年を目指して〜」をテーマに話す。

 午後2時開演。参加無料。8月31日までに電話、ファクスで申し込む。定員4百人で先着順。

 問い合わせ、申し込みは平日午前に柏崎市刈羽郡医師会在宅医療・介護連携支援センター、0257(41)6045。

© 株式会社新潟日報社